Whatomの切符研究所

井原鉄道の旅の番外編です。 伯備線で清音駅から倉敷に戻った私は、水島臨海鉄道に乗車しました。 領収書も発行されました。

井原鉄道では利用客が2000万人を超えたことを記念し、硬券入場券を発売しました。 この券は井原駅で購入しました。 中央に切り取り線の入ったC型券です。 C型券は珍しいですが、果たして2枚をわざわざ繋げて発売する意味はあったのか・・・と少しだ...

吉備真備駅では補充券も購入できました。 往復乗車券は「昭和」の印刷（数回前の記事参照・・・）の無い新券（推定）です。

吉備真備駅の常備券には、手回り品切符もあります。 手回り品切符は荷札のように針金がついているものをよく（？）目にしますが、井原鉄道の手回り品切符は他の常備券と同様の券紙を使っています。

吉備真備駅ではJR連絡の往復乗車券も発売していました。 高額になるので小人券だけ購入・・・というのもありますが、私が訪問した時、これが唯一のJR連絡往復乗車券でした。

吉備真備駅ではJR連絡の常備券も発売しています。 井原鉄道完結の切符は断線がありましたが、JR連絡のものは別に小人券があります。 それでありながら、大人用にも「小児240円」の表記があるのが少し不思議です。

井原鉄道吉備真備駅は数少ない簡易委託駅です。 駅近くの文房具店で切符を購入できます。 恐らく現在ではここでしか買えないであろう、常備券タイプです。

井原駅では出札補充券も購入できました。 神辺駅と同一様式の券です。

井原駅でも補充券を購入できました。 補片です。 補往です。先日紹介した神辺駅のものとは異なり、元号の「昭和」の印刷はありません。 参考までに、3年前に購入した券をお示しします。 こちらには「昭和」が消された痕があります。印刷時期の違いにより...

神辺駅の次は井原駅へ。 井原駅にも券売機がありますが、こちらは食券型ではなく、しっかりした（？）券売機です。 乗車券と入場券です。 先日紹介した神辺駅の券よりもわずかに縦長です。 磁気非対応の券ですが、様式はJRのものを踏襲している印象です...

神辺駅には食券型の券売機券もあります。 食券型の券ですが、しっかりと地紋もあります。 （印刷は、食券型っぽい印刷ですが・・・）

神辺駅では出札補充券も購入できました。 発行所欄に「列車」の記載もあり、車補としても使える様式であるようです。

井原鉄道神辺駅では補充券も購入しました。 補片です。「下車前途無効」の印が逆さまになっているのはご愛嬌です。 補往です。印刷されている元号が「昭和」になっています。井原鉄道は平成になって開業したはずなのですが、誤植なのでしょうか。

先日紹介した開業18周年フリーきっぷですが、あまりにも様式が秀逸でしたので、小人券も購入しました。 係の方からは「マニアさんも大変だね～」と言われました。（笑）

2017年8月に井原鉄道に乗車してきました。 まずは神辺駅で井原鉄道乗車のためのフリーパスを購入しました。 開業18年を記念した切符だそうですが、どことなく国鉄時代の18きっぷを踏襲している印象を受けます。

阿佐海岸鉄道の通信販売では、荷物関係の切符も購入できます。 普通手回り品切符です。スキャンの都合で上部が切れてしまっていますが・・・ 一時預り切符です。 阿佐海岸鉄道の通信販売シリーズはこれで終了です。 他にも補充式の団体券も発売しています...

阿佐海岸鉄道の通信販売では出札補充券も購入可能です。