営団地下鉄-NSメトロカード

今回は帝都高速度交通営団(通称営団地下鉄)のかなり変わったカードを紹介します。

そもそも営団地下鉄とは?という方も多いのですが、営団地下鉄が民営化されて誕生したのが今の東京メトロになります

首都圏エリアでの鉄道事業者のプリペイド式カードは、JR東日本で例えると「オレンジカード→イオカード→Suica」というように、券売機対応カード、自動改札対応カード、ICカードと進化をしてきました。

営団地下鉄/東京メトロでは「メトロカード→SFメトロカード(営団地下鉄・都営地下鉄共通)→SFメトロカード(パスネット対応)→Pasmo」のように発展してきたのですが、実はこれ以外にもカードが存在しました。それが今回紹介するNSメトロカードです。

南北線開業と共に発売したもので、南北線専用のカードでした。SFメトロカードの導入開始とともに、営団地下鉄全線・都営地下鉄でも利用できるようになりました

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