課題研究(1)-バスに乗れる硬券

このシリーズの投稿では、あるお題に沿った切符を紹介していきます。
あえて、どの会社のものか、などということに限定せず、ある「課題」に沿った切符を紹介していきます!
私の回答以外にも、「こんなのがあるよ」というのがありましたら是非ともコメントお願いします!

今回の課題はこちら!

バスに乗れる硬券を列挙せよ。平成20年以降に発行したものに限り、また期間限定切符は除く

宗谷バス

日本最北のバス路線、宗谷バスの天北宗谷岬線には実は硬券乗車券があります。

それぞれ稚内バスターミナル、音威子府駅構内で購入したものです。

十勝バス

愛国・幸福間のバス路線を運行することで知られる十勝バスですが、同区間の硬券乗車券を発売しています。ここで紹介する切符は、帯広駅のバスターミナルで購入可能です。

ちなみに、全てかは不明ですが、その他の区間は着駅(着バス停)補充式になるようです。

因みに十勝バスには独特のデザインの軟券乗車券もありますので、ついでに購入されてはいかがでしょうか?

拓殖バス

上で紹介した十勝バスの硬券を購入した帯広バスターミナルには、拓殖バスの窓口もあり、同社の硬券乗車券も購入可能です。

岩手県北バス

盛岡駅の駅前にある岩手県北バスの窓口では、金額式のバス硬券を購入可能です。

「どこから」の乗車券か不明なのはご愛嬌です・・・
因みに、盛岡駅では、岩手県北バスの窓口のすぐ隣に、岩手県交通の窓口もありますので、お間違えないよう・・・

上毛電気鉄道

こちらはバス単独のものではありませんが、西桐生駅の窓口ではバス連絡の硬券を発売しています。

大井川鉄道

大井川鉄道バスには、寸又峡温泉発着のバスがあり、バス単独、鉄道バス連絡の乗車券が硬券で常備されています。

バス単独券です。井川駅発行で、奥泉からのバス券です。

千頭駅発行のバス乗車券です。

他のブログ様の記事を拝見していますと、寸又峡温泉側にもバス単独券の設備があるようです。

寸又峡売札所発行の大井川鉄道線連絡の乗車券です。実はこの券は実際に私が購入したものではなく、同社が鉄道イベント等で発売している着札に1枚だけ混じっていたものです。
ちなみに、他のブログ様の情報ですが、金谷駅にも寸又峡温泉への硬券の設備があるようです。高額なので私に手が出せるかは別の話ですが・・・

アルピコ交通

アルピコ交通の新島々駅で購入した硬券乗車券です。

但し、アルピコ交通(鉄道)では一部の駅で発売している硬券を廃止する動きがあり、この券も現在購入可能かは不明です。

いかがだったでしょうか?以上が今回の「課題」に対する私の回答です。他にもご存知の方がいらっしゃいましたら、情報大歓迎です。コメントください!

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