阪神電車では、先日紹介したハープカードの後継として、スルッとKANSAI対応の磁気カードであるらくやんカードを発売していました。
当初はスルッとKANSAIという名称は用いられておらず、阪急、北急、大阪市交通局などとの相互利用なカードでした。
スルッとKANSAIよりも前のカード
表面にスルッとKANSAIの表記が無いものです。裏面には利用可能な社局の案内が印刷されています。
ところで、「らくやんカード」の表記ですが、表面は「らくやん」は平仮名、裏面は「ラクヤン」とカタカナになっています。どちらが推奨表記なのでしょうか・・・?
スルッとKANSAI黎明期のカード
スルッとKANSAIという名称が定められてからも、当初は加盟社局は旧らくやんカードとあまり変わりがありませんでした。
スルッとKANSAIのロゴが入ったカードです。利用エリアに能勢電鉄が加わりました。
路線図柄のカード
ここからは、「いわゆる」スルッとKANSAIカードを紹介していきます。今回は路線図柄のものを紹介します。
一見すると似ているカードですが、比べてみるとデザインが全然違います。
こちらは大阪難波まで延伸後のものです
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